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電気ケトルとは?|家電の基礎知識

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出典:http://free-photos.gatag.net

今回の記事では、電気ケトルについて解説しています。

電気ケトルとは?

電気ケトルとは、電気を利用して熱を発生させ、水を温める電気式のヤカンのこと。

とくに小型でハンディタイプの物が人気です。容量は、0.15リットル~1.2リットル程度の小型タイプの製品が大部分を占めています。

電気ケトルと電気ポットの違いは?

大きな違いは、沸かした湯を温めておける「保温機能」の有無です。

電気ケトルは、保温機能がついていない製品が多く、お湯を沸かしてすぐに使い切るタイプが主になります。

電気ポットは、お湯を保温する機能が付いているため、いつでもお湯が使えます。

電気ケトル

必要なときにお湯を沸かすタイプ。保温機能が付いてない製品が多く、本体の価格と電気代が安いのが特徴。

  • 毎回、お湯を沸かすタイプ
  • 保温ができない製品が多い
  • 本体の価格が安い
  • 消費電力が少ない
  • 容量は1リットル前後の製品が多い

電気ポット

いつでも熱いお湯を用意できるので、お湯を使いたいときにすぐに使える。

  • 常に熱いお湯が使える
  • 保温機能が付いた製品が多い
  • 電気ケトルよりも価格が高い
  • 保温機能を使うので消費電力が多い
  • 容量の大きいタイプ(2L~4L)が多い

電気ケトルの特徴

電気を使ってお湯を沸かすので、水を温めてから数分で熱湯になります。

すぐにお湯が作れるので、カップラーメンやインスタントのスープ、味噌汁などを作るのに便利な家電です。