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今回の記事では、電気ケトルについて解説しています。
電気ケトルとは?
電気ケトルとは、電気を利用して熱を発生させ、水を温める電気式のヤカンのこと。
とくに小型でハンディタイプの物が人気です。容量は、0.15リットル~1.2リットル程度の小型タイプの製品が大部分を占めています。
電気ケトルと電気ポットの違いは?
大きな違いは、沸かした湯を温めておける「保温機能」の有無です。
電気ケトルは、保温機能がついていない製品が多く、お湯を沸かしてすぐに使い切るタイプが主になります。
電気ポットは、お湯を保温する機能が付いているため、いつでもお湯が使えます。
電気ケトル
必要なときにお湯を沸かすタイプ。保温機能が付いてない製品が多く、本体の価格と電気代が安いのが特徴。
- 毎回、お湯を沸かすタイプ
- 保温ができない製品が多い
- 本体の価格が安い
- 消費電力が少ない
- 容量は1リットル前後の製品が多い
電気ポット
いつでも熱いお湯を用意できるので、お湯を使いたいときにすぐに使える。
- 常に熱いお湯が使える
- 保温機能が付いた製品が多い
- 電気ケトルよりも価格が高い
- 保温機能を使うので消費電力が多い
- 容量の大きいタイプ(2L~4L)が多い
電気ケトルの特徴
電気を使ってお湯を沸かすので、水を温めてから数分で熱湯になります。
すぐにお湯が作れるので、カップラーメンやインスタントのスープ、味噌汁などを作るのに便利な家電です。